ホルモン治療と腸内細菌
- Yoshiko Omura
- 10月6日
- 読了時間: 3分
更新日:10月8日

ホルモン治療と腸内細菌:メカニズムを知らないと、女性の腸活は始まらない。
ホルモンの乱れによる不調。
多くの女性がこのキーワードをきっかけに「ホルモン治療」という選択肢に出会います。
けれども、その一方で、
「薬でホルモンを補っていいの?」
「腸内環境に影響は?」
と不安を抱く方もも少なくありません。
今回、婦人科医でありホルモン治療の専門家・松岡和子先生と、腸内細菌の専門家であるリジェナーが、 “ホルモン治療と腸の関係”をテーマに様々な疑問を丁寧に解明します。
腸内細菌とホルモンの関係
ホルモンは単に「分泌の多い・少ない」で語れるものではありません。 腸内環境によって代謝や再吸収が大きく左右されます。 つまり、ホルモンの働きは「腸の状態に依存している」のです。
一方で、ホルモン治療そのものも腸内環境に影響を与えます。 エストロゲンやプロゲステロンの補充が、 腸内の細菌バランス、胆汁酸代謝、炎症反応にまで影響する可能性が 最新の研究で明らかになっています。
婦人科医の臨床現場から見える「治療の現実」と、 マイクロバイオームの視点から見た「体の構造的な仕組み」。
この2つをつなげて理解することで、 「治療に頼るべきか?」 「自然に整えるべきか?」という迷いを、科学的に整理できるはずです。
講座の見どころ
ホルモン治療のリアルと、腸内環境から見たホルモン代謝の仕組みを、それぞれの専門家が解説。
腸とホルモンの“相互作用”を理解することで、これまでの腸活や女性ホルモンケアの常識が変わります。
講座参加者に特別テキストプレゼント
今回の講座では、 令和7年8月に開催された「婦人科医に聞いてみよう」セッションをもとに、 5つの実例とそのメカニズムをまとめた23ページの特別テキストを ご参加者全員にプレゼント。
このテキストの最大の魅力は、年代別のリアルな相談事例をもとに、専門家が分かりやすく解説している点です。
10代(11歳):思春期の生理不順。まだ未成熟な身体の仕組みとは?
30代(32歳):繰り返すデリケートゾーンの不快感や肌荒れ。腸内環境との意外な関係も 。
40代(44歳・45歳):排卵不全や貧血、更年期前のむくみや生理痛の悪化など、複合的な症状への対処法 。
50代(55歳):閉経後のデリケートゾーンの皮膚変化。何科に相談すべき?
まるで自分が診察室で先生に相談しているかのように、具体的な悩みに沿って原因や対処法を学ぶことができます。
女性の体を「構造から理解する」一歩を、ぜひこの機会に。
開催概要
日時:10月24日(金)20:30〜 21:30 Zoom開催(アーカイブ視聴あり)
ゲスト:松岡和子(婦人科医)
講師:大村佳子(マイクロバイオーム解析士®)
学べる内容:
女性の不調とホルモンの関係
ホルモン治療とは何か
腸内環境がホルモンに与える影響
ホルモン治療が腸内環境に与える影響
婦人科医の本音トーク
参加費は 3,300円。
今回は一般の方もご参加いただけます。
女性の腸活に必須な知識、 「ホルモン治療と腸内細菌」のメカニズムを知ることで、 これまで“なんとなく”行っていた腸活やホルモンケアが、 科学的根拠に基づいた、自分に合ったケアへと変わります。
(10月23日までにお申し込みください)
参加者特典:23ページの特別テキストPDFプレゼント




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